<<過去の記事新着情報・イベント情報一覧に戻る新しい記事>>


今井製パンさんへ再建応援金をお届してきました。その-2


今井製パンさんはいわき市の四倉海岸をすぐ目の前にのぞむ国道6号線沿いのパン屋さん。当社と同じ学校給食の主食ごはんとパンを1万人の子供たちに届けて祖父の代から3代目。交差点に建つ建物は水の合流地点で流れが強く引き波の後の1階の工場入口には折り重なるように車が数台頭を突っ込んでいる状態がネット上でも紹介されています。もちろん工場の全ては何トンもする固定窯を含め流されるという被害。鉄骨でできていたことが唯一の救いで、もうダメかと覚悟しながらも最後まで2階から動かなかったお父様は無事だったとのこと。それでも被災から3週間後にはべつの地域の廃業が決まった工場で地域の子供に給食を届けるべく今井聖訓社長は準備を開始したそうです。当然のことながら、行政は優先すべきことが山積み(原発から20数キロのエリア)で頼れるわけでもなく,新たな借入をしてまで自分が工場を再建するか否かの決断を短期間に下さなくてならなかったことが非常に厳しいかったそうです。パン箱のひとつでも購入してもらえればとお届けした応援金も『その-1』で報告したようにもうすぐやってくる3.11の慰霊祭に…と、ただただ同業者として頭が下がります。
2012/02/28